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足場職人について・・・①

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足場職人について・・・①

足場職人について・・・①

2025/03/04

足場工事の職人について、もっと詳しく知りたい、どのような仕事なのかが気になるという方もいるでしょう。将来性がある仕事ならやってみたいと考えているなら、今がチャンスです。

 

本記事では、足場職人の労働状況や将来性について詳しく解説します。

 

■足場職人の現状

 

足場職人とは、いわゆる専門職です。誰でもできる仕事ではなく、専門の技術や資格が必要となります。

 

建設業には必要な仕事であり、足場がないと仕事をすることもできないほどです。足場職人としての資格を取得するためには勉強だけではなく、現場での経験も重要となってきます。

 

しかし、需要は増しているにもかかわらず足場職人になる若者は減少傾向にあり、現場の高齢化が進んでいるのが現状です。

 

・足場職人の人口

 

足場職人の人口は、減少しつつあります。少子高齢化が進む中で、若い世代が減少するのは仕方のないこととはいえ、人手不足は深刻な問題となっています。建設業界全体でも若者離れが深刻で、29歳以下は全体のわずか1割程度です。

 

一方で高齢者の割合は建設業界全体の約3割にも上り、高齢化が著しいことがわかるでしょう。高齢の職人は長く足場の設置に携わってきたベテランです。しかし、いつまでも現場での仕事ができるわけではありません。

 

ベテランの足場職人は多くの技術や知識を持っていますが、継承するための若い世代が不足しているために、大切な技術や知識が引き継がれないまま消えていくリスクもあります。

 

そのようなことにならないためにも、ベテランの職人が在籍している間に、若い世代の足場職人育成が求められています。

 

 

・足場職人の労働状況

 

足場職人は足場鳶とも言われ、現場で足場を設置する重要な仕事を任されています。また、足場を設置するだけでなく、設置場所の状態や作業性についても事前に調査を行い、さらに解体時の作業効率なども考慮して設置しなければなりません。

 

現場によって状況は変化するため、その場において最も的確な判断のもとに、安全に足場を組み上げることが重要です。建設業界においては必要不可欠な仕事であり、経験と特殊な資格が必要となります。

 

 

次回は変化について記載していきます。

次回をお楽しみに・・・

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